2012-04-07

じゃがいも植え付け

先日じゃがいもを植えるための下準備を行いましたので本日植え付けを行いました。
先日のじゃがいも下準備作業の様子

前回、大きいダンシャクを切りわけたのでその切り口を乾かす為に日を置き、
予定では翌日ぐらいに植えたいなと思っていたのですが強風だったり雨が降ったりしたので3日程経ってしまいました。

種いもを切った際には灰を付ける方もいますが私はそのまま植えました。
切ってすぐ植えるようなときには灰をつけて切り口を乾いた状態にしてから植え、
切った後時間を置いてから植えることができる時にはそのまま干して乾かし、後日そのまま植える形にしています。

当日は朝9時から植え付けを始めたのですが、土日は気温の谷になるということで日影には氷が貼っていました。
私の畑は、東側に神社があって大きな木や竹やぶがある関係で、9時ではほとんど日が当たりません。
10時を過ぎ太陽が高くなるとようやく全面に日光が注ぎます。この写真はこの時期10時半過ぎの畑の様子です。

明日も最低気温が氷点下となるとのことで、植え付けを悩みましたが時間がなかったので種いもたちには1日は土の中で寒さに耐えてもらうこととして植え付けを実行しました。

種いもの多くはすでに目を出していたのですが、とうやだけはあまり芽が伸びていなかったので
下準備の際に直射日光の当たる温かいところにダンボールに入れて植え付け日まで置いておきました。多少は伸びていた気がします。

去年は、日影側にメークインを植えてしまったのでメークインの取れ高がイマイチでしたが今年は各芋が均等に日光にありつけるよう植えました。メイクイーンの取れ高が増えることを期待しています。

雑な畝です。ただクワで溝を入れてそこに種いもを30cm間隔ぐらいで置いているだけです。
最初から畝を高くしてしまうと、じゃがいもは種いもよりも上にいもを付けるので更に高く土寄せしなくてはなりません。
なので私は、いもが5cmから10cmほど埋まるように溝を作って、そこを全体と同じ高さにして軽くクワで押さえて終了です。
うねは80cmぐらい。でも実際うねはもう少し広く100cmぐらいは取られているかなと思います。

昨年はそこに失敗してしまい、土寄せの時少々掘って寄せねばならず面倒でしたので今年はそうしました。
かといってあまり掘り下げて植えて土をかぶせすぎてしまってもいけませんし、掘り下げたままにしておくと今度は雨が降った際にそこに水が溜まってしまい、そうすると種いもが腐ってしまい枯れてしまうということになりますので注意が必要です。

1ヶ月ぐらいしたら、芽かきと土寄せを行い化成肥料を撒きます。
それまでは芽が出てくるかを待つしかやれることはありません。

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